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ドアのこと~玄関ドコ?な家~

月曜日の本契約を無事に済ませ、換気の記事を書いていたら
長くなりすぎて、嫌がられそう(誰に?)だったので、内容を見直しています。


その間に、我が家の特徴?の一つでもある、玄関のお話です。

かいどまり宅には、いくつかの特徴と呼べる点があります。

自宅にシェフがいる=キッチンの掃除にビクビクする。
(うっかりすると、毎日換気扇を外して洗う→壊れる)
トイレにドアが無い→狭いトイレが好きじゃ無い。
(トイレの話の時に紹介しますが、一応来客のためだけのドアはつけました)
玄関がどこかわからない→用途に応じて出入りする場所が変わる。
主寝室が異常に狭い→ベッドごと寝返りをうつ強者がいるので、隙間が危険。

・・・他にもありそうですが、これら全て、通常の建て売りやマンションとは
ちょっと異なるのではと思います。


さて。我が家には通常の玄関が存在しません


玄関を地下道にしようか?とか、縄ばしごで登る入り口も作っとく?とか
息子クンと真剣に色々計画しましたが・・・
忍者屋敷計画は、失笑(誰のとは言わないけど)のうちに消え去りました。
高校入学と同時に北海道に行ってしまった今では
生活動線に基づいて夫婦が暮らしやすい家を設計しています


田舎の農家としての出入り口ですが、機能重視のくせに
デザイン性を譲らない、我が儘施主の苦悩の日々(嘘)が続きました。


一般的に、農家には土間がつきもの。
この辺りの一般的なお家は、殆どが古民家タイプの間取りです。
大子の家 

土間には洗濯機があって、土で汚れた衣服を家の中まで持ち込みません。

玄関ドアはどこも引き戸で、並んで縁側が続きます。
気候の良い季節には、全部開け放って家の中に風を通します。

浴室だって、畑から戻ってきたら家の中に上がらずに土間から直接浴室
こうしておかないと、家の中が土だらけになります。

囲炉裏で焼肉 
家の中からは、土間の浴室やトイレはとても寒くて、一端外に出るのと
同じような感じですから冬場は辛いのですが、そこと囲炉裏や掘りごたつ
往復するのが、土と共に生きる農家の暮らし。風情があります。


ところが、かいどまり宅では、これをそのまま採用出来ません。
田舎の古民家生活を体験して、そのままでは住めないことがよくわかりました。

この先人の知恵を「虫怖い、埃駄目、寒がり、暑がり、カビ禁止の我が儘施主は
洋風建築の高気密住宅にどう生かせば良いのか?


動線を描いて、何枚も作図したり、イメージパースを描いたり・・・
息子クンが受験のために通っていた夏休みの塾を待つ間、
セブンイレブンの駐車場で、いつも描いていました(笑


先ず、土間は設けず、ウィンタールームが存在します。
外とも中とも言えない作業はここで。
ワンコの出産、育児のスペースもきっとこの場所になるので、床は水が流せる
レストランの厨房仕様です。
作業靴を洗ったり、羊皮紙の制作やDIY、種から芽を出させるのもここ。
花粉対策網戸とサッシに囲まれた空間です。

そして、畑から戻って最初に入る場所はシャワールーム
ここは、ウィンタールームとは違う場所に入り口があります。
一日の畑仕事を終えて、シャワーを浴び、着ていたものを全部
洗濯機に放り込む
場所。

裏口のような存在ですが、実はこのドアはゲストルームに
通じています。
ここを通らないと家の中に入れないように、サニタリーに
玄関ドアがついているようなイメージです。

ゲストが宿泊している時には、自由にお庭を散策できるように
専用のドアを設置しました。
ここには北洲さんの玄関ドアを採用していますが、玄関土間は
ありません。(出入りするだけなので、必要無いのです。)
*北洲ドアの画像が見つかりませんでしたので、後日挿入しておきます^^;


そして、キッチンにもドア
畑から持ち帰った野菜などを一端水洗いしてから、キッチンに持ち込みます。
ゴミも出します。
そのための出入り口をキッチンユニットのすぐ横にとりつけました。
こちらも、断熱性とデザイン性を考慮して、選んだ商品は、三協アルミの
ナチュレアール
ナチュレアール 
ちょっとカントリー風で上質感のある白いドアには、シャビーな仕上げを施してあります。
でも、ここも玄関じゃ無い。キッチンドア。と呼んでいます。
(画像はブラウンですが、かいどまり宅ではホワイトを選んでいます)

このドア。
実は、現物を一度も見ないで決めています。
何でも執拗に確認する私が、現物を見ないで決めた訳。
まず、開口の形状です。内装にあわせて、ドアの上辺がアール形状のもの。
それから、TOYOキッチンの面材にあわせてデザインを考えたのですが
この二つはメーカーが違いますから、当然並べて確認することが出来ません。
勘に頼るしか無かったのです。
だから、ちょっとした色のニュアンスの違いなどは、自分でペイントして
修正することにしましたから、現物を確認せずに決定しました。
・・・大丈夫かしら?・・・上手く映えると良いけれど。

ちなみに、アンティーク調ウッドに見えますが、木では無く、断熱材が入った
鋼板製のドアです。ウッドのドアのようにネジでリースを吊ったりも
出来ないのですが、しっかりしているので、つり下げ金具や飾り金具は
貼り付けることが可能です。
トロンプルイユするか、装飾金具を貼るか・・・楽しい悩みですね。

一般的に、このドアを勝手口ドアと呼ぶのでしょうが、どうも我が家には
その呼称があてはまらないような感じです。


そして、アトリエ。
こちらは、ウィンターガーデンを通らないと入れません
ドアは断熱テラスドア
両開きのフレンチドアは、大きな作品だって楽々通れるはず。
両開きテラスドア 
*この画像で見ると、全然素敵じゃないですね。
実際にとりつけたら、もうちょっと雰囲気出ると思うのですけれど・・・

最後にダイニング用出入り口
お客様をお迎えするためだけのドアで、アトリエと同じフレンチドアです。
ゲスト用出入り口とも言えます。

こうして見ると、一般的に玄関と言われるドアは、ゲスト用出入り口
ということになるようですが・・・
ここにも商品としての玄関ドアはついていませんし、玄関土間もありません。
テラス用ドアを施錠できるようにして使います。
しかも、普段は締め切りです。


パパは毎日が農作業ですから、農業入り口から出入りします。
たま~に、一緒にキッチンドアから買い物に出かけることもあるでしょう。

私はアトリエから出入りします。

一日の仕事の動線を考えたら、それぞれ靴を脱ぎたい場所が違うので
玄関がいらなかったのです。

頻繁に訪問者があるわけでも無いですし、雪の季節だと先ず誰も来ないでしょう。
そういうわけで、一体どこに玄関があるの!?な状態を楽しもうと思います


・・・原発事故の問題を考えると、このドア、使うことがあるのかしら?と、
不安に思いますが、絶対行くから!と言って下さっている方々がおられる以上、
来て下さった時には、一番景色の良い場所からお迎えしたいと思いましたので
真っ白のフレンチドアを設置することにしました。
 
電柱を見下ろすs 
*東北電力さんに建ててもらった電柱が嬉しくて撮った写真。
家の前に立って見下ろすと、こんな景色。これから手を入れて美しくなる予定です。



今まで知らなかったのですが、通常のテラスドアというのは
中からしか開けられず、外から施錠することが出来ません

そういう機能を持たせたフレンチドアは商業用のドアに多く見られますが
こちらは、ドアの下にちょっと隙間があったりして、断熱・気密が住宅向きではありません。
なかなかピッタリ用途にかなう商品が見つかりませんでした。

当初は輸入木製サッシのテラスドアをイメージしていましたが、
木製サッシって塗装やワックスがけのメンテを怠るとひび割れしたり、隙間ができたりするんです。
それに、北洲さんが普段採用していない輸入サッシを採用するとなれば
取り付けなどで、色々問題が浮上する可能性が高くなります。
*北洲さんのDフェンスターは、外から開閉、施錠できないので採用したくても出来ない。

ズボラ家族には、樹脂サッシが良いだろうと、トステムのマイスターⅡを選択しました。
それ以外の装飾窓などに採用したのは、サーモスH。この窓は、サッシの枠が細くて
ガラス部分が広い窓です。
シンプルモダンな印象ですが、使い方次第で色々な表情を見せてくれるだろうと
期待しています♪

早くヨーロッパのように、日本のサッシ業界も性能値に意識が高くなると良いのだけれど。
まだまだ発展途上です。
スペーシア専用の高性能サッシ、あれば売れると思うんだけどなー・・・


・・・そういえば、京都の家は玄関がシャッターでした(笑)
家族用の出入り口を設けずに、レストランの入り口をランドセルの息子が通過する
奇妙な間取り。
そうすることでセキュリティ面の強化と息子の帰宅確認の二つのメリットがありました。

昼下がりに、トロンと気持ちよい表情でスワーリングしているお客様には
給食袋をランドセルにつり下げて、リコーダーを手にした子供が
ホールを横切ってゆくのは、幻に見えたらしいです(笑


都会では無い、今回の環境で、玄関土間が無いというのは、家の中に
土が入って困るんじゃ?とも思いましたが、土がついた靴はドアの外で脱げるように
工夫していますから、土間が外にあるようなイメージです。

土と埃は外。を徹底した間取りを考えて試してみたかった形です。

出来上がったら画像と共にご紹介しますので、お楽しみにー♪

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12 : 26 : 56 | 新築全体 | トラックバック:(0) | コメント:(0) | page top↑

ようやく本契約~いよいよ本格的に始動します!~

前回からの打ち合わせ記録もアップせず、何をしていたかと言うと・・・

今日の本契約に向けて、過去の打ち合わせ記録の整理やこれからの
タイムスケジュールを確認していました。

本日、郡山にてようやく本契約を締結し、書類に調印してきました。

長かったー

いよいよこれから、本格的に始動します。
早く工事が始まって欲しいなー♪ワクワク
今日は夫婦でシャンパンで乾杯しました。

竣工時には、特別なシャンパンで乾杯♪
そして、転居して又乾杯♪
楽しみぃー

震災で大事なワインが何本か被害に遭いました。
数日間の停電では暑く無い季節だったのが幸いしました。
が!「余震も続いてるから今のうちに飲んじゃえ!」
「そうそう。もう移住だっていつ出来るかわからないからねー」と
自宅待機していた間に、結構飲んでしまいました・・・^^;

この環境で飲むのは勿体ないけれど、仕方ないよねー。と言いながらも
良いワインは、どんなに気持ちが凹んでいてもやっぱり美味しかった!
複雑な余韻に時の流れや作り手の苦労を感じて、普段とはまた違った
感激でした。
また同じワインをいつか手にすることが出来るでしょうか?
それを目標に頑張ってみようかと思います。
マダム・ルロワに感謝です。


それから、今日は現場にもちょこっと変化がありました
自宅東側の土手を30度勾配に削る工事が実施されました。

ユンボたち 
zousei1024.gif 

特に楽しい画像ではありませんが・・・

右上のユンボに乗っている梨は、山の梨で姫リンゴサイズ。
2~3cmの可愛らしい梨がコロコロ山の斜面に落ちています。

宮沢賢治の「タネリはたしかにいちにち噛んでゐたやうだった」
にも出てくる、「タネリは、ほんたうにさびしくなって、また藤の蔓を一つまみ
噛みながら、もいちど森を見ましたら、いつの間にか森の前に、顔の大きな
犬神みたいなものが、片っ方の手をふところに入れて、山梨のやうな赤い眼
きょろきょろさせながら、じっと立ってゐるのでした。」の、やまなしです。

・・・全く赤くないですが。
酸化する酵素が多いので、そう表現したのかしら?
ちょっと切ってみると、みるみる褐色に変化します。お味は確かに梨の香り。
とても酸っぱくて渋い中に、ほんのり梨の甘い味。良いお酒になりそうな・・・


そして、右下の画像が、30度勾配に土手を削った画像。
この30度の勾配には、"ワイルドストロベリー""スイートバイオレット""ハニーサックル"を
植えてみようと思っています。
姫達が滑り遊びをしなければ、数年後には美しい丘になるでしょう。


その姫がイタズラしたと思われる、クローラーダンプのシートがこちら。
シート破れた 

一体、いつの間に・・・

「誰や?これ噛んだん!?」と言うとしっぽを下げて、ス~っと通り過ぎ・・・
バレバレです。

10日後くらいには、現場でロープを張って「ここに建てる」を確認します。
それまでに、打ち合わせ記録や、記事にしたい換気のお話などをまとめて基礎工事に
備えたいと思います。

打ち合わせ記録は、北洲の担当さんと私以外に読む人なんていないと思っていましたが、
これから家を建てる方の参考になっているのだそうです。
意外なところで喜んで頂けました(笑
それで、最近アクセスがちょっぴり増えていたのかな?

更新頑張ろうっと♪

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23 : 42 : 00 | 新築全体 | トラックバック:(0) | コメント:(0) | page top↑

地盤調査2回目~地盤の安全確認~

 10月14日に2度目の地盤調査が実施されました。
結果を、17日の打ち合わせ時に頂戴し、ようやく地盤の安全確認完了です。

よかったー♪

ハウスメーカーの地盤調査は、個人工務店やデザイン事務所よりも
信頼できると聞いていましたが、そんなにざっくりな話だけで
「じゃ、ハウスメーカーだから安心ね♪」などと暢気なことは言えません。


地番調査が十分でないと、不同沈下(ふどうちんか)の危険性があります。
柔らかな盛り土をしたような部分に徐々に家が傾いてゆく状況です。

都会や住宅地だと、近隣のビルが重くて、横に立てた家の地盤が影響されて傾く。
なんていう、しゃれにならない事態も報告されていますが、ここは山中。
沼地を埋め立てた土地や元田んぼだった土地は要注意。
住宅を作るために土盛りして元の形状を変えている土地なども注意が必要です。
今回は、自分で山を切る部分を決めて造成したので、問題無し!
と楽観視していたのですが、一度目の地盤調査で柔らかい部分を発見。
木の伐採時に土盛りした所があって、そこに基礎がかかっていたことが判明。

建てる土地が限られている場合には、基礎の打ち方などで対応しますが、
家の位置をずらして解決しました。

このへん 
朝靄がかかったような画像ですが、画面の中程に黄色のメジャーがあります。
ここが建物の西側。向かって左端の位置ですよ。という線。
これを見て「ああ、ここね♪」と言えるのは、私たち夫婦だけでしょうけれど^^;

後ろの土嚢。2段に積んでいますが、あれはトン袋とも言う、1t入るデカイ土嚢です。
約1m角でフレコンとも呼ばれますが、造成した北側の端に積んでいます。

景色に邪魔?

いえいえ、ここは尾根の上なので、季節によりもの凄い北風が吹きます。
村の皆さんが、尾根に建てずに山の陰に建てる理由の一つが風。
屋根さえ飛んでゆく勢いです。

だから集落の方々は「こんなとこに建てるのか!?正気かぁ~?
1年も持たねぇぞ」と口々におっしゃいます。

昔から馬鹿と煙は高いところに上りたがると言うでしょう?
高いところに建ててみたいんです♪って返事しながらも
対策を講じることには抜かりなく。トン袋に切り土を入れて積むことで
風除けにしています。

尾根に沿って下から吹き上がってくる風を、上手く屋根の上に逃がそうと言うわけです。
最初に、これを立案して下さったIB氏は実際にトン袋で実行したことを
ご存知無かったらしく、まだ現場もご覧になっていません。

同じ位置に立つと、前とは全然風の強さが違うことを実感して頂けることでしょう。

パパ一人でこれ全部積みました。
凄いグッジョブ!!

クウ土嚢に乗る 
約2mの高さに登って、地盤調査の様子を眺めるクーちゃん。
お・・・押さないでね。ママが落っこちそうで怖い・・・
それにしても、真っ黒のラブラドールは写真だと顔も見えませんw

この地盤調査の方法ですが、今や当たり前のように新築時の説明に
出てくる「スウェーデン式」ですが、地盤調査には大きく分けて
3種類の方式があるそうです。
 スウェーデン式地盤調査は、JIS(日本工業規格)のA-1221で
規定されています。

かいどまりが参考にしたのは、こちらの記事

当たり前のようにスウェーデン式だから大丈夫って言われても、
それがどういうものなのか知らないで安心など出来ません。
とは言え、専門家でも無いのに、いちいち出てくる単語を調べながらの
新築プロジェクトは本当に骨が折れます。トホホ・・・

北洲さんは、何か尋ねるときちんと書面で解説を用意して下さいます。

でも、かいどまりのように、質問の塊だと打ち合わせが前に進まないので
北洲さんに尋ねるべき項目は絞り込んで、一般的な専門用語や
打ち合わせの時間が延びてしまうような項目は自分で書籍やネットで
調べながら、いつも同じ理解で会話できるように努めています。


北洲ハウジングさんからの依頼で、我が家の地盤調査を実施したのは
モットーキュー様変な名前仙台に本社を置かれ、広く事業所を持たれる
優良企業様です。

21ページもの地盤調査報告書を頂戴しました。

見て楽しいのは、現場写真と地盤判定書くらいかな。
見たい方は、クリックで拡大します。ちょっとしたメモ入れておきました。
現場記録写真1 現場記録写真2 地盤判定書 


もしこれから建てる方は、「今まで家が建っていたから大丈夫です。」と言って
地盤調査をしてくれないビルダーは要注意と思います。
建っていたからと言って、大丈夫なんてあり得ないし、同じ住宅地でも
地盤は同じでは絶対に無いのだそうです。

施主の支払いによるオプションにしている所も、要注意。
知らなければ「経費削減のために、やめておきます。」って言う人いるでしょ?

スウェーデン式じゃない大手HMなんて、あるんだろうか?と思ってしまいますが
とにかく完了しました。

一度目の地盤調査のまま、押し切ることなど無い、
真摯な応対をして頂いて満足です。

地盤調査の報告だけで今日はおしまい!


早くインテリアの記事が書きたいなー・・・
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15 : 38 : 25 | 土地のこと | トラックバック:(0) | コメント:(4) | page top↑

造成物語~去年の今頃はこんなだった~

 最近は、打ち合わせ記録が長々と続き、読者の方から

字ばっかりでつまんない!とご指摘頂きました。

そんな無茶なご意見ありがとうございます



かく言うわたくしも、打ち合わせ記録を長々とタイプするよりも
景色を眺めてニヘラ~と目尻を下げていたいのです。

ということで、去年の今頃、現場はどういう状態だったか見てみましょう^^
8月に購入した土地。物件入り口に小屋が建っています。
物件入り口 


ちょうど山林の伐採を開始しはじめた時です。


伐採中 


今は地山が出ていて、ここに道路が通っていますが、最初は森!

姫たちが伐採の邪魔する 
姫達が画面右下で相談ごとしています。
人間がさわったもの、何でも臭いをクンクン。



自宅前の道 


今では車も上がれるほどに造成した路ですが、去年は建てる場所までこんな景色でした。



見失いそう 

うっかりカメラを構えていると見失って遭難です。
帰れないよ~;;どこぉ~?って叫ぶと、姫がお迎えに来てくれます


まもなく山頂 


この辺りを造成した。と言っても全然わかないでしょうけれど。

クローラーダンプ 

こうなりました。

地形を確認して、周辺の山に登ってみて、「伐採して造成したら
こうなる」という予想だけで着手した根性だけは褒めて欲しいかも(笑


畑を見下ろす 

去年藪化した畑を見下ろしていたところが、入り口と自宅の中間地点。
この左手奥の方に、篠竹の藪が広がり、そこにはスズメバチの巣がありました。

青い屋根の小屋見えますか?

この後ろに杉がたっくさん生えていますよね?
これを伐採して・・・


ガチョウランド引っ越し 

こ~んなに綺麗♪

電柱の前に見えるのは、田んぼにお引っ越しする前のガッガたちの小屋です。



puriかしこう 

きれになって良かったねー♪って言ってません。

早く石なげてよ~♪って言ってます
フリスビーやボールじゃなくて、おもちゃは石!

おねだりの時だけ、こんな風にずっとお座りできます。

NEC_0050.jpg 

これ、ご存知ですか?

宿り木です。2010年11月撮影。

西洋では、クリスマスに飾ります。
喜んでいたら、気持ち悪いって村の人に言われました。

寄生すんだぞ!恐ろしいんだぁー!

クリスマスカードに描かれている、この葉っぱ、見たことあるでしょう?

都会だったら、アレンジメント用に売れるのにね^^

建築予定地に立って目の前の雑木を眺めながら、これを切った後の景色を
想像していました。

雑木を振り返る 

キッチンからの景色 

見晴らしが良くなったでしょう?

これがキッチンから見える景色。
(画像が雨天だったので暗いです。後日美しいのにかえておきますー)

そんなこんなで、一歩づつ前進しております!



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14 : 12 : 17 | 土地のこと | トラックバック:(0) | コメント:(2) | page top↑

北洲の床材~無垢三層フロアとINOVAフロア

床材で住み心地は変わるか?

答えはイエス!

色々検討した結果、床材は全て北洲ハウジングさんのものを
採用することにしました。

経緯と理由をまとめておきます
(床材に興味が無い人は読み飛ばして下さいね^^;)



無垢コルクタイル、無垢フローリング蜜蝋仕上げ、無垢ステイン仕上げ、
よくある合板の国産フローリング、コンクリート打ちっ放し床、本畳、
大理石床、タイル床、カーペット敷き込み、Pタイル・・・色々試してきました。

床材イメージ画像 



かいどまりの体質は、重度のアレルギー。
自然素材にも化学物質にも金属や熱にも、色々反応する困った体質です。

一番困るのは「本畳
座るだけで足が真っ赤!湿疹も出ますし、くしゃみも。

特に農薬なのか、畳を作っている環境なのか、新畳には要注意です。
(私の体質の場合。ということですから、アレルギーが無い方には快適かと)


そして、次に困るのが、目地のある合板のフローリング。
目地の間に入り込んだアレルゲンや、合板が吸湿して中でカビたりして大変!


こたつに入って足が真っ赤に腫れ上がったり、呼吸が苦しくなったりと
色々体験してきたからこそ、床材は慎重に選びました。


結果的に今日の記事は・・・
北洲の親戚!?って思われかねない^^;
 
関係者でも何でも無いです。
TD氏がご覧になったら喜んで下さることでしょう(笑



床って家の中で一番触る場所ですから。
住み心地を考えるときに、重要項目の上位に位置します。


姫たちは、コンクリートよりマットレス床が心地良いらしい・・・
hime_daydream.jpg 

大型ゴミに出すマットの上でぐっすり(笑


さて。北洲さんの床材の話でした。


元々建材会社だったという北洲の床材
選択肢は大きく分けて無垢三層フロアとINOVAフロア。
カラーバリエが用意されています。

北洲ハウジングに決めた一つの理由が、床材でした。

大抵のビルダーさんは希望すれば、どんな床材だって入れられます。
何を推奨しているかが大事です。

健康住宅をうたっていても、標準仕様が合板フローリングで
詳細を説明出来ない接着剤を使う施工だったり。
言わなければ床材の選択肢を提示してくれなかったり。
・・・これでは、心配になるというものです。


構造、基礎、工法で特徴をアピールするのは今時は当たり前。
昭和の家と比較して性能自慢されたりしたら、がっかりです。

構造同様に、窓や床、内装建具をアピール出来るかどうか。
そのビルダーさんの姿勢やセンスがよく現れる部分だと思います。

北洲ハウジングでは、床だけで無く、全体的にバランス良く
住み心地を考えたアイテムが紹介されていました。
(勿論、私的には好きじゃ無いものだってあります。あくまでも
客観的に見てよく考えられていると言う意味です)


予算の都合にあわせ、玄関やリビングにはお金をかけて
2階の子供部屋は安い素材って言うプランは構多いです。

この場合、安い素材の部分にどういうアピールポイントがあるのか
その説明内容を判断基準の一つとしました。

子供部屋と寝室こそ、家の中で一番長く過ごす場所。
一番素材に気を使いたい場所です。(かいどまり宅の場合)


営業のTD氏は、三層無垢ばかりを自慢げに話すと言うこともなくて
どちらも性能重視のよく考えられた素材だと言う点だけを、
簡潔に説明した所が好印象でした。

企業のシステムが良くても、窓口がスカタンでは機能しませんからね


我が家の場合、3種類をエリアに応じて使い分けることにしました。


先ず最初に選んだのは、無垢材を使った三層フロア
その木目の上品な表情からウォルナットを選択。

素足の歩行感も上々で、とても気に入りました
無垢フローリングと言っても、無塗装ではありません。
表面の素材により、塗ってあるものが異なりますが、ウォルナットは
UVオイル仕上げ
お手入れも簡単で我が家向きだと思います。


かいどまり宅では、アレルギー対策として目地禁止
今までの暮らしの中では、目地を避けられなかった部分のお掃除を
いつも大量の綿棒や布と箸を手に、床に這って目地掃除をしてきました。

目地無しは、お掃除が楽ちん♪なんです。
少しでも薬の量を減らすには、埃やカビをどれだけ簡単に
迅速に取り去るかが重要。
(そんな体質で、どうして田舎に移住しようと思ったの?と
突っ込まれることにも慣れました。


どちらのフローリングも目地無しをデフォで採用しておられることで
採用候補に急上昇したと言うわけです。

三層という点も重要で、詳細はリンク先で確認して頂けますが
単純に無垢材から切り出した分厚い木材ではありません。
無垢の木そのままでは、反ったり隙間が空いたりします。
無垢の床の隙間 
これが生きている証拠!って自慢される方の気持ちはわかります。
でも、床はフラットが良いし、隙間に埃が入るのは駄目な体質なのです。


三層無垢の選択は、北洲さんがしっかりと住み心地を考えた結果!
と感心しています

ベッドルームにも採用しています。
床を踏むのはベッドに入るときと朝起きるときだけですが
この2度の素足の感触って、眠りと目覚めには大切だと思います。
足下に何か敷けば、INOVAでも良かったかもですが・・・


三層フロアは、傷がついたり飽きた時には、表面の厚みを生かして
DIYで塗装を楽しむことも出来ますね。
うんと先の話になるでしょうけれど・・・模様描いちゃおう



次にINOVAフロア

本ブログでは何度も出てくる名称ですが、無垢材のフローリングが
脚光を浴びる中、何でも本物なら良いかと言うとそう簡単でも無く。

アレルギー体質が住まう家には、適材適所がとっても大事です。

化学物質を全く含まない無垢材だって、カビも生えるし、埃も溜ります。
すると発作が起きて、アレルギーの症状が重くなります。
(アレルギー体質は、アレルゲンを吸い込むほどに重篤化する)

だから、水回りは特に慎重に。
十分注意して採用しないと、知らない間に家族のアレルギーを重くする可能性があるからです。

かいどまり宅には、お掃除大好きさんがいません
ちょっとでも楽に掃除したい。
そういう訳で、水回りとアトリエ、ランドリールームには
当初、リノリウムを希望していました。
吸い込むとテンションの高い声になる、例の気体のことではありません。


これ、素材特有の臭いをのぞけば秀逸な床材です。
昔の病院の廊下のイメージですが、その後Pタイルがとって代わったようです。

設計事務所、工務店、ハウスメーカーと数十人と話しましたが
リノリウムを普通に理解して採用に前向きな方はゼロでした;;
中には「それ何ですか?」なところもあって驚きました。

京都市内と都内では普通に理解されていたのになー・・・残念。
こちらの方では需要があまり無いのかもです。

今でも一番採用したいのはリノリウムですが、
エリア的な理解の問題(?)からか、誰もが積極的では無い場合、
施工と価格でトラブルになる可能性が高いと判断して断念しました。

( 'ノω')コッソリ・・これから建てる方でビルダーさんが採用して下さるなら
絶対おすすめです。リノリウム。


数年前から絶対採用したいっ!って決めていた
リノリウムを止めてのINOVAフロアです

最初は、安物の人工的なフローリング。って思って
あまり関心も示さなかったのですが(ごめんなさい)
最近のフローリングって進化していたのですね!
知らなかったー!!

先ず、目地無しは当然

基材はHDF(広葉樹の繊維を圧縮。850k/m3以上!)です。
特殊なサネ形状で釘や接着剤を使わず置き敷き施工

表面は、プリントのメラミンに酸化アルミコート仕上
重歩行対応
(=とっても丈夫で長持ちってこと)です!


IKEAの床材にも使われる
程の堅牢性で
病院や介護施設でよく採用
されているようです。

それなのに、凄いお手頃価格!


ですがこれ、素足で歩いても、気持ちよくは無いです。
堅いし、冷たい。
子供が小さければ、無垢コルクを採用する所ですが、
大人が使うので、今回は堅牢性と耐久性を重視しました。
先の三層無垢よりも、こっちの方が水には強いとのこと。

柄や色はフェイク(この言い方マズイだろうか?)だけあって
木目や大理石調が色々揃っています。

かいどまり宅では、大理石模様をチョイス。

大理石の床のように硬くないので、落として直ぐ割れるとか
水がかかって凄く滑るとか、そういう心配はありません。

石の表情は好きですが、床材としてはフェイクの方が実用的です。
水に濡れても滑って転びにくい優れモノ☆
ローマ時代のアウグストだって、INOVAを知っていれば採用したことでしょう(笑
(いや、それならリノリウムだろうなー。INOVAを褒めすぎでした


"耐水性世界一のフローリング"と、本家のサイトでは豪語していらっしゃいます。
・・・ほんまかいな^^;?
水を使うキッチン、サニタリー、アトリエにも採用しています。

弱点は、やはり本物では無いプリントとしての見た目の限界と肌触り。
でも、床からは目が遠いから美しく見えます(笑

室内履きには履き心地の良いものを選ぶとしましょう。

木目柄が圧倒的な人気らしいですが、今回の我が家のチョイス、
清潔感は抜群。良い雰囲気に仕上がったと思います。
三層無垢とINOVAを床面で切り替えると、どうしても安っぽく見えるのが
石模様なら回避できるというわけです^^v


後は・・・
北洲ハウジングの湿度調整が可能な家だからこその選択だとも言えます。

高高住宅は今時当たり前のようですが、換気は第三種が多いと感じています。
密閉しておいて、あちこちから外気をそのまま取り入れるなんて。
湿度の高い日本では矛盾していると、私は思っており、換気システムの書籍や
メーカーへの問い合わせで最終的に選んだのが、ダイキンベンティエールでした。

実際、今回のモデルハウス巡り@日立~郡山界隈では、換気システムで
第一種を推奨していたのは3社だけ。
3種で外気を取り入れて、湿度が上がるとINOVAだと不快だと思う(と言うのは
私だけかもですが。)
高高住宅は、第一種全熱交換にして、ダクトから各部屋に送る空気のきれいさ
(=ダクト内の汚れ)をいかにクリーンに保つかで、性能を発揮すると考えています。

従いまして、第一種全熱交換の換気システムで外気を希望する状態で室内に送る。
花粉や野外の空気汚染物質を取り除き、温度や湿度も好ましい状態にしてから
部屋に送ることで、INOVAのような素材も快適に暮らしに寄り添ってくれると
期待しているわけです。


施工してから、やっぱり最初の希望の、リノリウムにすべきだった><
となるのか、イノヴァにして良かった~となるのかは、これからのお楽しみです。


た・の・し・みぃ~♪

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かいどまり

Author:かいどまり
京都のど真ん中から、森の暮らしを目指して三年半。
オーガニック農場でパパは動物を育て、ママはアトリエで写本研究。

ようやく出会ったいわき市の土地で建築を計画した春。。。
震災に会い、原発事故発生。
ようやく計画を再開して、再出発です!

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